わたしが彼らと別れて行くとすぐ、 わが魂の愛する者に出会った。 わたしは彼を引き留めて行かせず、 ついにわが母の家につれて行き、 わたしを産んだ者のへやにはいった。
わたしはあなたを導いて、わが母の家に行き、 わたしを産んだ者のへやにはいり、 香料のはいったぶどう酒、ざくろの液を、 あなたに飲ませましょう。
わたしは、わたしを愛する者を愛する、 わたしをせつに求める者は、わたしに出会う。
教訓をかたくとらえて、離してはならない、 それを守れ、それはあなたの命である。
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
主はおのれを待ち望む者と、 おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
あなたがたはわたしを尋ね求めて、わたしに会う。もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、
わたしは隠れたところ、地の暗い所で語らず、 ヤコブの子孫に 『わたしを尋ねるのはむだだ』と言わなかった。 主なるわたしは正しい事を語り、 まっすぐな事を告げる。
わたしの知らないうちに、わたしの思いは、 わたしを車の中のわが君のかたわらにおらせた。
しかし、上なるエルサレムは、自由の女であって、わたしたちの母をさす。
すると、イエスは彼らに出会って、「平安あれ」と言われたので、彼らは近寄りイエスのみ足をいだいて拝した。
あなたの頭は、カルメルのようにあなたを飾り、 髪の毛は紫色のようで、王はそのたれ髪に捕われた。
その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。
だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。
わが魂の愛する者よ、 あなたはどこで、あなたの群れを養い、 昼の時にどこで、それを休ませるのか、 わたしに告げてください。 どうして、わたしはさまよう者のように、 あなたの仲間の群れのかたわらに、 いなければならないのですか。